まず、ここだけ

  • コード不要で、3Dモデル・リグ・ロジック・音を一つの作業空間にまとめたAI向け制作環境だ。
  • 公式はOpus 5.5とUnityの組合わせより5倍速く、エージェント費用は82%低いと示した。
  • 完成物はインストール不要のリンクで共有でき、編集UIは英語固定で翻訳を無効化している。

Unityと格闘させるのをやめた設計

Instead of making AI fight with Unity, we built an engine it can actually use.

公式アカウント@wanakaofficialは、Wanaka Studio 1.0をAIネイティブな制作エンジンとして紹介した。投稿は公開から大きく広がり、表示約50.6万、いいね432、ブックマーク422、リポスト48を記録している。

狙いは、エージェントに既存ツールの操作を無理強いしないことだ。作者プロフィールも、コードゼロで3Dのマルチユーザー作品を組み、テストし、公開できると説明している。

モデルから音まで、修正はシーン上で

作業空間には3Dモデル、自動リグを含むリグ付け、ロジック、サウンドが並ぶ。シーン内の要素は直接編集でき、その変更をエージェントが引き継いで先へ進む、という流れが公式の四点目に置かれている。

  • 3Dモデル、リグ、ロジック、サウンドを分離ツールに散らさない
  • シーン上の手修正をエージェントが拾って継続する
  • 公開はワンクリックで、作品ごとに一つのリンクになる
  • クロスプラットフォームで、受け手側のインストールは不要

速度・費用・描画で公式が出した数字

速度と費用はスレッド内ベンチマークを参照する形で示された。描画面では4K、60fps超、リアルタイムの物理とライティングを、従来の高負荷な見た目に相当する水準として掲げている。料金表やAPI、MCPの仕様はこの発表本文には含まれない。

項目公式発表の内容
比較対象Opus 5.5 + Unity
速度5倍速い
エージェント費用82%低い
描画4K、60fps超、リアルタイム物理とライティング
試用先https://studio.wanaka.app/

英語UIが翻訳を拒む理由

studio.wanaka.appの編集画面は英語のみだ。ブラウザ標準のページ翻訳をルート要素で全体無効にしており、訳すとラベルや値が壊れ、絶えず変わるDOMを監視する処理がメインスレッドを圧迫するためだとページ内の注記が説明している。bodyへの指定ではChromeの翻訳が止まらなかった、という検証メモも残っている。

Wanaka Studio 1.0の公開ページ元のページを別タブで開いて確認できます
『Wanaka Studio 1.0』公式ページ・関連リンクを開く ↗

話題の元投稿

作者の投稿や紹介を、X で確認できます。

よくある質問

Opus 5.5+Unityとの差はどこまで数字で示されているか

公式ポストは5倍の速度とエージェント費用82%減を挙げ、詳細ベンチマークはスレッド側にあると案内している。測定条件の内訳は当該ポスト本文には載っていない。

編集画面をブラウザ翻訳すると何が起きるか

UIが英語固定のため、翻訳はラベルや値を壊す。ページは翻訳そのものを無効化し、監視処理によるメインスレッド負荷も避ける実装になっている。

参考リンク

  1. Wanaka Studio 1.0 関連ソース (1)x.com
  2. Wanaka Studio 1.0 公式・公開ページstudio.wanaka.app